木ここち家ラボ

VOICE

お客様の声
20代夫婦が建てた、非日常感漂うホテルライクな住まい
N様邸

ぬくもりと無機質が融合した、スタイリッシュな空間。シンプルを極めた間取りも魅力

ぬくもりある木と無機質なダークカラーのコントラストが際立つ、スタイリッシュで美しい空間。まるでデザイナーズホテルのような洗練さと上質さのある住まいは、20代の夫婦が木ここち家ラボのスタッフとともに完成させたもの。「当初注文住宅はコストがかかるイメージしかありませんでした」というNさん夫婦だが、散歩中に偶然出会った同社の分譲地で建売住宅を見学した際、担当スタッフがまず予算の話をしてくれたことで安心感が持てたそう。さらに自然素材を用いたデザインやオープンなプランも気に入り、思い切って同社で注文住宅を建てることを決意された。ふたりの希望は、吹抜けのある大きなリビングと、永く快適に暮らせるゆとりある間取りプラン。そこで同社が提案したのは、1階に奥行きのあるLDKと水まわりをまとめた、ワンルームタイプの住まいだった。「あえて吹抜けがないことに驚きましたが、勾配天井で開放感を作りつつできる限りLDKを広くし、将来的には寝室を設けて1階で生活が完結するプランは、まさに理想通りでした」。さらに2階は、寝室やフリースペースなどを腰壁などで緩やかに区切ったのみの、余白のある空間に。ゲストの宿泊やテレワークなど、その時々の用途にあわせて自由に使えるのがポイントだ。余計な物はいらないというNさん夫婦のライフスタイルを投影した、極めてシンプルな佇まい。非日常的な空間で心からリラックスできる、特別な住まいとなった。

リビング・ダイニング・キッチン

明るい木目とシックなダークグレーのツートンカラーが際立つ、スタイリッシュなLDK。SNSやネットなどでたくさんの家を参考に、色数を限定した、夫婦こだわりのシンプルデザインに仕上げた。また、同社の住まいは硬質ウレタンフォームを採用し、優れた気密・断熱性を実現。Nさん邸のようにオープンなLDKでも、エアコン一台で心地よく過ごせる。「冬はリビングのエアコンをつけていれば2階まで暖かくなります。床暖房もつけてませんが、無垢パイン材の床は冬でも冷たくならないのでいいですね」

リビング・ダイニング・キッチン

視線が奥へと抜けて、より広々と感じられるLDK。キッチン前の引き戸を全開すればさらなる開放感を創出するとともに、玄関や水まわりと一体化し、スムーズに移動できるワンルームタイプの間取りに変身。「奥のダイニングは将来寝室として使えるように、クロゼットがついています。老後は1階で暮らしが完結できるように設計してもらいました」と、20代から将来をしっかりと見据え、スマートな家づくりをされた夫婦に驚かされる

リビング

「リビングが夫婦一番のお気に入りです。2人で寝転がれるように大きなソファを置き、時間があればずっと座ってくつろいでいます。テレビを見たり、板張りの天井をぼんやり眺めているだけでも癒されます。夜は天井に間接照明が反射してとてもきれいで、ずっと眺めていられますよ」。また、正面L型の窓は外からの視線を遮る絶妙な高さで、外の景色を満喫しつつ、プライバシーにも配慮。さらに写真右のフルオープンサッシは外の大きなポーチとつながり、開放感をプラス。「ポーチでBBQをするようになりました」と、新たな楽しみも増えたそう

キッチン

キッチンはご実家と同じ、使い慣れたアイランドタイプを採用。両方向から出入りできるので作業がしやすく、また、ダイニングテーブルを並行して配置したので、配膳や片付けもしやすい。腰壁はモールテックスで重厚感のある仕上がりにし、夫婦こだわりのデザイン性と機能性を両立させた

収納

キッチンの背面には、大きな収納スペースを配置。調理家電や食品ストック、食器までまとめて片付けられ、さらに引き戸を閉めればスッキリと隠せるので便利。「生活感のあるものを出したくない」という夫婦の希望を叶えた

洗面室

洗面室もLDK同様に、色味を抑えシンプル&スタイリッシュな雰囲気にコーディネート。清潔感のあるタイルやデザイン性・機能性を備えたカウンターで造作した洗面化粧台が映える空間となった

トイレ

錆加工されたようなフロアタイルが印象的なトイレ。「掃除が手間なのでトイレは1階のみにつけました」と、徹底した無駄のない間取りプランはさすが

寝室

2階は寝室、ウォークインクロゼット、テレワークスペース、フリースペースで構成。間仕切りを設けず腰壁や小上がりで緩やかにゾーニングしているのみなので、どこへでも行き来しやすく、どこにいても家族とつながる。型にはまらない余白のある空間使いは、夫婦のライフスタイルやライフステージの変化に柔軟に対応でき、永く暮らしを愉しめる

ウォークインクローゼット

寝室と廊下の二方向から出入りできるウォークインクロゼット。棚板にも無垢材を使い、ショップのような雰囲気に。「ロボット掃除機が使えるように、床には収納ボックスなどは置かないようにしています」。1階も吊り引き戸にして床にレールをなくしたり、テレビボードをフロートタイプにしたりと、ロボット掃除機がスムーズに移動できるように工夫している

フリースペース

フリースペースには室内干し用のバーを設置。「室内干しが基本なので、バルコニーは作りませんでした。共働きなので、いつでも洗濯ができて便利です」。フリースペースはゲストルームにしたり、新たな趣味ができた時に使うなど、これから多目的に活躍しそうだ

テレワークスペース

オンラインの打ち合わせも集中できる、テレワークスペース。ダークカラーでペイントしたアクセントウォールで、落ち着いた雰囲気のスペースとなった

玄関

ダークカラーで塗装した壁とグレーの収納棚がアクセントとなった玄関。大きな窓から陽の光がたっぷりと注ぎ、明るくペットの亀も心地よさそう

外観

シンプルさを追求した、スクエアフォルムの外観。メタリックなガルバリウムの外壁に木目調の格子がアクセントとなり、室内同様に、スタイリッシュながらぬくもりのあるデザインに仕上げた

外観

20代で家を建てたNさん夫婦。「予算や家に対するこだわりを、恥ずかしいと思わず正直に相談したほうがいいなと思いました。大切なお金をずっと賃貸に払い続けるのか、それとも自分たちのために使うのかを考えて、私たちはせっかくなら、帰るたびに『いい家だなあ』と思えるマイホームに使いたいと思いました。木ここち家ラボさんと出会えたおかげで、楽しく、大満足の家づくりを体験できました」

お金の不安をひとつひとつ解消。建売目当ての夫婦が、安心して注文住宅をセレクト

「家賃のためではなく、自分たちのためにお金を使いたいと思っていたので、結婚当初から持ち家を考えていました」と語るNさん夫婦。ただ、注文住宅は高価なイメージしかなく、「偶然散歩中に木ここち家ラボさんの分譲地を見つけて、そのあとHPをチェックしたら実例がとてもカッコよくて。場所も気に入っていたので、最初は建売目当てで見学に行きました」。そこでの担当スタッフとの出会いが、その後の家づくりを決定的なものに。「担当の木村さんは一番不安だったお金について、見学前に話をしてくれました。また、私たちの住みたい家について伝えると、『そこまで考えているなら、注文住宅で建てた方がいいですよ』と背中を押してくれて。さらにファイナンシャルプランナーさんの無料相談もとても役立ちましたね。自分たちの収入や将来のライフプランまで細かく話をして、『このくらいのローンなら支払える』と分かりました。不安を一つひとつ解消してもらったことで、建売目当ての私たちが、安心して注文住宅にハマることができました」と、笑顔のNさん。「設計やインテリア担当の方も私たちのこだわりをよく理解してくれ、どんどん斬新なアイデアを提案してくれました。すべて信頼していたので、打ち合わせがとても楽しみでしたね」と、大満足の家づくりを振り返ってくれた。