ちょっと月並みなのですが
無垢の床材について書いてみます
まずは当社で提供しています無垢材の床ですが 無垢の材料を一括りに必ず言われる「狂い」がもちろん出ます
材料と材料間がすき間になったり
段差が出てきたり・・・
乾燥によるものが大きな要因です
新建材は出ませんというか出ることがほとんどないと言えます(ゼロではないです)
そんな床ですが木は沢山の空洞を持っていることで「呼吸」と呼ばれる湿気を吸い込んだり吐き出したりするのと同じような働きを行っているわけです
その空洞は素足が触れた時に温もりを感じることへも大きな役割を持っています
ですから隙間も素晴らしくいい仕事をするための仕組みの一つなんですね
そう考えると「これからもいい仕事してくださいね」とか「いい味だな」と思えてくるんじゃないでしょうか?
決して施工の不良じゃないのでご安心ください
生きていると感じれば自分の家がもっと好きになってもらえるんじゃないかな?と床を触りながら思うのでした。
さて今後も材料についてもご紹介していきます(不定期ですが(^^;;)