印西市にある樹齢400年以上と言われている吉高の大桜をご存じでしょうか。
市の天然記念物にも指定されている1本桜で、ヤマザクラという種類になるそうです。
一般的に広く知られているソメイヨシノよりも開花が一週間ほど遅く、満開の時期も2、3日しかないので満開の状態を見ることがとても難しい桜になります。
以前たまたま仕事が休みのタイミングの時に満開になった時期があって、軽い気持ちで見に行こうと車で出かけたものの現場の近くまで来た途端に普段混まないところから道路が大渋滞に。
これは桜渋滞だとピンと来て現場近くの駐車場は諦め、少し離れたところまで戻って車を置いて歩くことにしました。
一時間ほど歩いて渋滞で動かない車を横目にようやく桜まで辿り着きましたが、歩く甲斐があるぐらい見事なもので、まるでピンクの小さい山のようです。
帰り道は暑すぎて途中の出店で食べたかき氷がおいしかったです。
市内では他に小林牧場の桜並木も有名ですので、桜好きの方は来年足を運んでみてはいかがでしょうか。
この記事に関連したブログ